彼女が乗ってきたのは車椅子!半身不随でもアーユルヴェーダが受けたいの!

NatureForceアーユルヴェーダ
セラピストの遠藤由紀です。

 

 

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障害
ものごとや達成や進行の妨げになること。
また、さまたげとなるもののことである。
(Wikipediaより)

 

命ある人に対しての
障害
と、いう言葉に違和感を感じています。

日本語って難しいですね。

他の国の言語に比べると
実に様々な言い回しや言葉が多い日本語は
とても素敵な言語だと思っています。

 

それだけに、昔からの単語が
ちょっとした違和感を感じる言葉であったり
差別用語として改定されている言葉もありますよね。

 

個人的な意見です。

 

そんな、世間的には
いわゆる「障害者」の彼女は
ご友人に付き添われて、車椅子でサロンにいらっしゃいました。

 

 

右半身不随。
動きません。
歩けません。

 

「アーユルヴェーダを受けてみたい」

「ヘッドもお腹も足もマッサージされたいの」

 

なんの躊躇もないご要望。

 

私も私で、
できることはたくさんあるはず。

できる限りのケアをさせていただこう、と。

 

けれども、頭の中では、

ベットに乗れるのかしら?
体制はどうやって変えるんだろう?

オイルを使ったらベッドから降りられないんじゃ?

 

シャワーはもちろん無理だよね。

 

 

そんなショボい一般常識しか持ち合わせていなかった自分が恥ずかしくなったのですよ。

 

ご友人に付き添われてご来店。

部屋の中を移動できるように、
車輪付きの椅子(事務の椅子みたいな!)

介護用シャワー椅子を準備していらした。

 

 

じゃあ、始めよっか!!
と、明るく軽く言い放つ彼女。

 

内心、

え?

私と二人きり??

 

どーやって着替える?
てか、脱げるのか??

 

 

だって、車椅子ですよ!?

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トリートメントルームに一緒に入って、
まず聞いてみたんです。

 

これから、できれば
紙パンツに履き替えていただきたい。
どうなさいますか?

 

あ、このパンツに履き替えるのね!
わかった!

 

セーターも、インナーも
靴下も、ズボンも。

一人で脱ぎ始める。

 

もう9年、車椅子生活。

 

慣れた手つきです!

 

車輪付きの椅子の上で
ちょっと手伝っただけで

ほぼ、お一人で着替え完了!

 

紙パン一丁出来上がり!!

 

 

さて、どうやってベッドに乗る?

 

お一人で暮らしているんですもの。
ご自宅でも車椅子からベッドへの移動は一人。

 

ストッパーのない車輪付きの椅子だったので
椅子が動かないようにだけ全力で押さえる私。

 

10分かからず、着替えからベッドの上への移動は完了。

 

そして仰向けになれるとのこと。

 

私ね。
介護マッサージなどはできませんが、

お相手がどんな体制でも
全身マッサージはできるんです。

 

たとえ、仰向けであっても。
背中も腰も、全てマッサージできる。

 

 

すると。

動かない足へマッサージを施すと。

 

あーーーー!!

感じるよ!ちゃんと!
今、足のスネあたり触ってんでしょ?

 

と!!!

 

え?なんでわかるの?

 

 

人体の神秘ですね。

 

足や手が動かなくても。
足に触られている感覚がなくても。

 

皮膚への触覚は脳にダイレクトに届いているんです。

 

ただ、足の神経にその脳の信号は届かない。

 

届かない代わりに、
手の指に「しびれ」として反応を感じるんですって!

 

 

そんな半身不随のお身体への
アーユルヴェーダはいったいどうなる??

 

 

実際、初めてお会いしたので
どの程度のマッサージができるのか
その場で判断しようと思っていたのです。

 

私の心配や予想に反して
私の常識など吹き飛ばしてくれたんですねー。

 

 

ただし。
健常の方と、まったく同じ工程は
やはり負担が大きくなってしまうかな?

 

時間も短く。
ヒートマットでの発汗もなし。

それでも、普段動かせる体の部位が
少ないので、
あちらこちら、
凝っているしむくんでいらっしゃいました。

 

さてラストはシャワー問題!

 

シャワーは無理よね?

と、勝手に思い込んでいた私。

 

これからベッドから降りて、
シャワールームにお連れして。

 

どーやってシャワー浴びるのさ?

 

長くなってきたので、
魅惑のシャワールームのお話は
明日書かせていただきますね!!

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